幕末

『幕末』(ばくまつ)とは、江戸時代の末期を指す時代区分の1つであり、江戸幕府末期~1868年までを指す。江戸時代の日本は、鎖国令が出されていたため、外交は中国とオランダのみに絞られ、長崎でのみ外交が許可されていた。その後、ペリーの来航がある。幕府が全国政権としての地位を失い、1868年に明治天皇が即位して元号が「江戸」から「明治」に変わるまでの間を『幕末』と呼んでいる。1833年~1839年、当時東日本を中心に、長雨・冷害などにより飢饉が多発し、徳川幕府は救済のため、御救小屋を市中21ヶ所に設置した。これを「天保の大飢饉」(てんぽうのだいききん)という。1858年に近江彦根藩の第16代藩主である井伊 直弼(いい なおすけ)が大老に就任し、日米修好通商条約を締結させた。しかし、それは不平等条約であり水戸藩や薩摩藩の浪士の反発をかい、暗殺計画を立てられるのである。そして、井伊 直弼は桜田門の外で暗殺されるのである。これを「桜田門外の変」(さくらだもんがいのへん)と言う。